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Winterによる自作ゲーム制作日記?

デジゲー博出展と新作筐体のちょっとマニアックな話

デジゲー博ブース

筐体比較

まずはデジゲー博2018にてブースに遊びに来てくれた方、このサークルに興味を持ってくれた方、ありがとうございます。

先日、秋葉原で行われた同人ゲーム即売会『デジゲー博 2018』にFataccoltaのブースを設けさせて頂き出展しました。

(実は『アオイロ*マーチ』は2017年の展示を狙っていましたが抽選落ちしている過去もあります…)

その際に展示したものが画像の通りの新作筐体(以下、Lite版)です!

初代筐体(以下、通常版)の完成版が2017年11月に展示したことを見ると1年ぶりの筐体制作という感じでしょうか。

ファンブックでは通常版の制作秘話について述べましたが、Lite版のボタン周りの構造はほぼ同じで小型化に合わせ、

ボタンの種類はゲームセンターでいう弐寺で使われているボタン、マイクロスイッチ約50g、バネ20gに換装済のものにし、

電飾周りはボタン入力のボードと統一して一つのボードでPCとやり取りを行うようにしてあります。

(ボードもArduino Leonardoと同等ながら小型化されたArduino Microの互換品を使用)

また、筐体の全体的なサイズは一般的な同人即売会のブースサイズの90cm*45cmを意識して

横30.8cmの奥行45cmとしてあります。

そして何より見た目を綺麗にしてくれているのが筐体側面と前面を光らせるフルカラーLEDと拡散シートですね。

特に拡散シートについてはゲームセンターの筐体を強く意識して選んでいたりします。

(プライズ機、メダルゲーム、音楽ゲーム、そして最近のビデオゲーム汎用筐体にも...?)

……

さて、マニアックな話になってしまいましたがデジゲー博会場ではありがたいことに大変好評で沢山の方にプレイして頂けました。

出来ればこれ以降もLite版の展示を考えたいと思っていますが今の所未定です。(コミックマーケットでは電源の関係で展示できない…)

是非機会があればその時はどうぞよろしくお願いします。

2018/11/07   Winter
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